-監督宮原よりお礼の言葉-

先日閉幕されました第91回センバツ高校野球大会において、私宮原の母校熊本西高校が初出場しました。

母校は、昭和60年夏に1度だけ熊本代表で甲子園出場がありますが、この一度きりのいわば普通の公立高校で、私が高校時代は、地方大会ベスト16が精一杯で、甲子園までは遠い道のりでした。

今回、母校選手達と指導者先生方の頑張りにより、甲子園出場の素晴らしい機会を頂いた事で、私も第2の故郷大阪で、多くの野球関係者と貝塚ボーイズ保護者の皆様に祝福の言葉を頂きました。

「熊本西高校」を知って頂く機会になりました。また、「貝塚ボーイズ」というチームを率いる事ができたお陰で、母校後輩達がOBを輝かせてくれました。

熊本西高校の練習も拝見させて頂き、選手達とも少し会話させて頂きましたが、甲子園出場できた所以を感じることができました。また、私が現役時代と変わらない「姿勢」がありました。

3/28(木)初戦敗退となりましたが、貝塚ボーイズの選手も多く甲子園アルプススタンドに足を運んでくれ、応援してくれました。

自分が現役時代と変わらないユニフォームが甲子園フィールドで躍動していたこと、変わらない校歌が流れたこと、その空間に野球の未来を託している選手達とともに見れたこと、この上ない幸せでした。

アルプスまで足を運んでくれた選手のみんなありがとう。

気にかけて頂いた関係者の皆様、保護者の皆様、温かい声援をありがとうございました。

貝塚ボーイズも、選手監督一同、OBを輝かせていける歴史を構築していけるように日々精進していきます。

↓熊本西高校監督 横手文彦先生