4/30~5/6、第27回大阪市長杯争奪南大阪大会(41チーム)に出場し、準優勝の成績を収めることができました。

貝塚ボーイズに新たな歴史の1ページが刻み込まれました。

-戦績ー

〇2回戦 2-0 ×千里山ボーイズ

6回表まで両チーム無得点の中、6回裏古家、小田の連続ヒットから森下の中前タイムリーで均衡を破る。さらに谷の右前タイムリーで2点目を加点。

先発森下は、無四球完封、初戦突破。

〇3回戦 4-2 ×大阪此花ボーイズ 

2回表、川西遥の左中間ホームランで1点先制。3回表、橋口の中前タイムリーとワイルドピッチで2点加点。3回裏、タイムリーと失策で2失点するも、谷-森下の継投で4-2逃げ切る。

〇準々決勝 5-3 ×大阪東ボーイズ

初回、タイムリーで先制されるもすぐさま川西遥の左前タイムリーで同点。4回、タイムリーで勝ち越しされるも、5回裏失策からチャンスを作り、清水が値千金の左中間へ同点タイムリー2塁打、さらにワイルドピッチで勝ち越し、藤原の中前タイムリーで追加、合計4点を奪う。最終回1失点、2死2,3塁同点のピンチを切り抜け逃げ切る。先発古家4回2失点好投、2番手谷3回好救援。

〇準決勝 6-5 ×高槻ボーイズ

1回表、小田の右中間2塁打から森下の中前タイムリーで先制。しかし、1回裏2本のタイムリーで逆転、2回にもタイムリーエラーで2失点、1-4と突き放される。3回表、川西遥のタイムリーで2点目、2死2塁で谷が、起死回生の同点左越え2ランホームラン。続いて橋口が左越えエンタイトル2ベース、清水が中前タイムリーで勝ち越し。4回も川西遥のタイムリーで6点目、3回からリリーフの谷が6回の1失点のみで最終回も3人で締め、逃げ切り。決勝進出。

〇決勝戦 1-8 ×生駒ボーイズ

2回裏、川西遥の今大会2本目のホームランで先制。先発森下、4回まで無失点で好投するも、5回につかまり5失点。2番手古家も3ランホームランを打たれ失点。打線も繋がらず、6回コールドゲーム。


…準優勝…

貝塚ボーイズのこれまでの歴史に中で大変名誉ある成績を頂けました。今大会のチームの戦いぶりは「快進撃」という言葉が相応しい戦いぶりでした。そして、間違いなく勝ち上がることでチームと選手が成長していきました。しかし、決勝戦終了直後、選手達にやり尽くした達成感の表情はありませんでした。負けて終わることの悔しさを噛みしめている感がありました。キャプテンは、決勝戦の最終回攻撃中、「このままで終わるとこれまで勝ってきたチームに申し訳ないぞ!」とチームを鼓舞しました。キャプテンの背負ってきた使命を感じました。試合は続きます。また始まる試合1試合1試合を感謝の心を持って真摯な姿勢で精進していきます。

南大阪大会主催の関係者の皆様、大会運営ならびに大会に参加させて頂き、ありがとうございました。(監督宮原)